KAMARA WINERY / KAMARA RESTINA 2022 カマラ・ワイナリー / カマラ・レッツィーナ 産地：ギリシャ・テッサロニキ 品種：ロディティス50、アシルティコ50 古代ギリシャの伝統的な製法「レッツィーナ」という 松脂(マツヤニ)で風味付けする製法で作られたナチュラルワイン。 【生産者について】 キウツーキス家は1900年代初頭に黒海沿岸のワインで知られる東ロミリアからギリシャに移住し、葡萄栽培とワイン造りへの情熱を伝えました。 しかし、ギリシャでのワイナリー建設の夢は、孫であるディミトリオス・キウツーキスによって漸く2010年に実現しました。 ディミトリオスはテッサロニキの工科大学で化学工学の学位を取得し、医療分野で数年間働きながら夢を実現するために必要な資金を得ました。 家族のワインへの情熱からUCデービスのオイノロジーエクステンションプログラムを受講し、ワイン造りに関する明示的な知識を得ました。 ディミトリオスは家族の協力を得て、テッサロニキ近くの北ギリシャ、ミグドニアの斜面に約11ヘクタールのぶどう畑を植えました。 自社畑では、アッシリコ、マラゴウシア、ロディティス、ムスカット、モスコフィレロ、キノマヴロ、リムニオなど、主にギリシャのぶどう品種が栽培されています。 畑は長い伝統に基づいて手作業で処理され、最初の数年間は有機的な手法を採用しました。 2015年以降、ディミトリオスは祖父から学んだ人生の真味を求め、大規模な自然派ワイン製造に進化しました。 自然が本当の醸造家であり、人は彼女の助手であると信じ、醸造プロセスでは酵母の添加を避け、濾過を最小限にし、古い樽のみを使用しています。 ワイナリーの基本ルールは、できるだけ少ない処理を行い、自然な均衡を崩さないことです。 主な目標は、テロワールとワイナリーの哲学を表現する少ない介入で生き生きとした本物のワインを製造することです。 ワイナリーとぶどう畑はギリシャ北部にあり、テッサロニキから30 km離れています。 畑の土壌は粘土砂から小石や頁岩が混じる軽いものまでさまざまで、東向きで標高は海抜140mです。畑では有機認証を受けており、バイオダイナミックなルールも実践しています。 キウツーキス家のぶどう畑は大きな生態多様性を重視し、草刈りは蛇を恐れるために春や夏に通る必要があるときにのみ行われます。 ワイン製造ではカマラ・レッツィーナにのみボトリング前に30ppmの硫黄を追加します。 🎁贈答用をご希望のお客様へ🎁 ギフトボックス入りをご希望の際は、オンラインストア最終ページにございます「１本用ギフトボックス」をお買い求めください。こちらをご購入いただけない場合、簡単なラッピング等も致しかねます。 🚛 離島・沖縄への配送に関して🚛 送料無料に該当するご購入金額の場合でも、別途送料¥1100を頂戴しております。お手数ですが、【配送料金(離島・沖縄)】を必ず商品と一緒にこちらよりご購入下さい。 https://mangosteenliquors.stores.jp/items/5f243007223ead7ee6e37c5f